肩の痛みってなぜ起きる?【高崎/整体/姿勢/肩こり/腰痛】

query_builder 2023/09/21

「肩が痛い」


一口にそう言っても肩の底が痛いのか、いつ痛いのか、どうすると痛いかなどは人によって様々です。


痛みの部位や、タイミグが違うということは「損傷部や障害部が違う」ということです


理学療法士として経験した視点から病態を特定し、「どこに」「どう」ストレスがかかって痛みを出しているか。そのように見ていきます。

肩の痛みについて

肩の痛みと鍵盤断裂(四十肩、五十肩)

肩の痛み、いわゆる四十肩や五十肩と俗称で言われている物の多くは、腱板断裂が原因で引き起こされている事が非常に多いです。


腱板とは肩のインナーマッスルと言われる深部の筋肉です。


加齢に伴い断裂している可能性は上がっていきますが、20歳を超えてきた時点で約20%もの方々に腱版断裂の所見が見て取れます。


50歳以上では25%、70歳以上では約40%もの方がたに断裂が確認されると言います。


断裂による炎症。これにより痛みを発している、と言われますが無症状、無症候性(痛みも可動域制限もない」の腱板断裂は全体の2/3と言われています。

肩に痛みが出る原因

腱板断裂によって痛みが出る原因を解説していきます。腱板は4本あります。


まず、肩関節は可動域が非常に広いです。なぜ広く動かす事が可能になっているかというと、筋肉や靭帯で浮いている状態であるからで、自由度を確保する構造になっているからです。


肩の構造は非常に複雑になっています。なのでリハビリの時も他の関節よりも時間がかかってしまう事が多いのです。


その生命線である4本のうちの1本だけでも筋肉が切れてしまうとどうなるでしょうか?

びろーんと伸びてしまいますよね。そうすると、関節のバランスが崩れてしまい動かすだけで筋肉が挟まれてしまったり滑りが悪くなります。

これらにより炎症が起きて痛みが出ます。


正直、断裂しても無症状の方が多いので

「断裂が直接的な痛みを出している」

とか

「断裂で炎症が起きている」

などはほとんどないと言っても過言ではありません。


断裂した、結果的にバランスが崩れ痛みを出す。という事です。

肩の痛みや腱板断裂の理由

腱板が断裂しやすい理由として加齢と述べましたが、あくまで加齢は筋肉の耐久性のお話。


筋肉に負担がかかるのはやはり「姿勢」

①胸椎(胸の骨)、動きが悪く猫背になってしまう。

②普段からの動きが足りない。


インなマッスルなので、使おうと思わないと使わない筋肉です。なので他のアウターマッスルと比べると細いですし、切れやすいのです。


ちなみに私の知り合いではボディビルダーのようなマッチョの方や野球をやっている方、テニスをバリバリやっている方も腱板断裂していたと。そういう話を聞きます。


それくらいキレやすいですし断裂が影響して痛みを出していると。昨今言われるようになってきています。

肩の痛みの改善方法と当整体のケア

これは正直、症状から痛みを出している原因もそれぞれなので一口にいうことはできません。


しかし、共通して言えることは、胸椎をしっかり使えるようにならにと負担が減らずに、筋肉に負荷がかかりつずけるので痛みは変化しない。です。


後は肩甲骨に位置異常や他関節からの影響など探せばたくさん出てきます。


でもまずは「自身の身体を知ること」これが大事です。高崎整体ConnecTでは腑に落ちるような理論的な説明と、数々の実体験に基づいた医学的な視点からご説明させて頂きます。


その上で施術、運動をしていくのでただ漠然と受けるだけということはなくなります。

無くなって欲しいという願いがあります。


ケアは大事です。腱板が切れていれば基本的には方って置いてよくなることはありません。


ひどくなる前に、お身体ことを考えてみてください。

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出張整体 ConnecT

住所:群馬県高崎市

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