【腰痛】ぎっくり腰に対して考えること　整体/高崎/肩こり/痛み/痺れ | 高崎市で整体なら出張整体 ConnecT | ブログ

腰痛の種類はたくさんありますが急性腰痛で最もメジャーで良く聞くのが「ぎっくり腰」かと思います。注）診断名ではありません

中腰で作業をしていたり、重いものを持ち上げた際に発症する事が多い印象です。

激しい痛みを伴い、時には一時的な痺れや脱力のような症状を起こします。正直、痛みを出している組織によって痺れなどは出たり出なかったりです。

ですが、この症状だけに関しては他の腰部疾患のヘルニアや脊柱管狭窄症などにも当てはまるため、鑑別には注意が必要です。

ちなみに代表は下半身不随の患者様のリハビリをしている際に無理な体勢で支えていたためぎっくり腰のような症状になった事があります（患者様はもちろん無事でした）

ぎっくり腰も急性な腰痛なので時間が経てば痛みが引いてくる可能性が高いですがそのまま残ってしまう場合もありますので注意してくださいね。

ぎっくり腰の直後、

「動かした方がいいのか」

「そのまま安静がいいのか」

非常にきになる疑問ですよね。結露から言うと、本当に軽ーく動かした方がいいです。

動かすといっても、

「ブリッジして下さい！」とか

「思いっきり前屈してください！」とか

「痛みに耐えて歩き回ってください」とかではありません。

できれば、座った状態で誰かに手伝ってもらってゆっくり体を回旋させてください。回旋とは体を左右に捻ることです。

ただし、前提として直後はあまりお勧めしません。座れない方もダメですし、痛すぎて回旋できないなんて場合ももちろんNG。

あくまでできそうな場合です。無理そうなら安静臥床で寝ている事をお勧めします。

あと急性炎症なので冷やしてください。炎症は一般的に三日程度と言われています。2-3日は冷やしてあげてください。その後は温めましょう。血行が良くなります。

できる範囲でいいので動かすと結構楽になります。当整体でもぎっくり腰の対応は可能ですのでお任せください。

ぎっくり腰か、別の疾患かの鑑別も自信があります。必要であれば医療機関をお勧め致します。

ぎっくり腰を引き起こしている組織はいくつかあります。

①仙腸関節関節　②椎間関節　③仙結節靭帯　④多裂筋　⑤腰椎椎間板

など聞きなれない言葉が並びます。そのほかにもあるかと思いますが多いものを挙げています。

これらがのどこが原因かで痛みの出方や痺れ、脱力など変わってきます。なかなか鑑別が難しいですし、先ほど挙げたヘルニアや脊柱管狭窄症などのその他の病態とも酷似しているものもあります。

病院で受診された場合コルセット着用をお勧めされると思いますが、コルセットはつけていると痛みが軽減する方がほとんどです。

痛いうちはつけていた方がいいですが、痛みもない状態になったが「何となく不安」な場合が多くなります。

コルセットは「筋肉の支え」を助けたり、代わりになってくれる役割があります。

その為、痛みもなくずーっとつけていると筋肉がサボってしまい、外した際に不安定感や違和感が消えない場合があります。

当整体ではそのような方々も多く見させていただいているので腹部の筋力を適切につけたい場合もご相談可能です。

高崎市、前橋市で地域密着の整体事業を行い地域貢献をしたいと思っています。

自律神経のアプローチも可能であり頭蓋や頸部などからも介入します。なかなか治らない肩こりや腰痛は自律神経由来かもしれません。

それも踏まえ、痛みや姿勢、歪み改善に特化しており、主な活動内容は「企業や自宅、オフィス」に出張整体や店舗でのパーソナルボディメイクなど幅広く行なっています。

悩んでいる姿勢や歪み、美容整体やダイエットなど骨格や筋膜アプローチを行い理想の身体を目指します。

一人でも多くの前橋市や高崎市など群馬の皆様に会えたら良いなと思います。ご予約やお問い合わせお気軽にどうぞ。